こちらの花火のようなデジタル作品は、イギリスを拠点に活動するアーティストBrendan Dawesさんが製作したもの。
イギリスのブロードバンド会社EEが4Gサービスをスタートする際に作られました。
イギリス国内11都市の通話データ三日分を元に、特定のキーワードと時間軸がビジュアル化されました。
キーワードは、その当時話題になった「ハリケーンサンディ」や「お金」など、それぞれの都市に特化したトピックが採用されました。
ひまわりの種の配置にもみられる螺旋のパターンに則って、キーワード別に色分けした4,320(3日間の総分数)の円をプロットしたのだそう。気の遠くなりそうな作業ですよね。
同じ方法を用いていますが、都市によってそれぞれ異なる表情になっているのがとても面白いです。
遠く離れた家族や恋人、友人と、一体どんなおしゃべりがされていたのでしょうか。
とてもロマンチックな作品です。もっと作品を楽しみたい方は以下のサイトからご覧ください。
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