1:事務処理能力が低い

アラサーのサラリーマン、Aさん。

「僕の妻はとってもスタイルが良く、合コンで出会った時にもう瞬間的に惚れてしまった程。こちらから積極的に攻めまくって出会って一年で授かり婚。順風満帆な結婚生活が始まるはずでした」

――はず、というと?

「結婚と同時に彼女は仕事を辞めて専業主婦に。在宅で仕事をしているわけでもなく、完全に専業主婦になりました。

なのに、帰っても家事が終わってない。お願いしておいた郵便物も出しに行ってない。支払いも出来てない。なんというか、事務処理能力全般が低くて残念なんです」

子供ができたらもっと大変!

彼女の容姿にゾッコンになりすぎたケースで起こりがちなこの問題。

容姿さえよければあとはどうでもいい! 君はずっと遊んでいてくれていいよ! ……という覚悟の上で結婚するのなら別ですが、彼女に家事をお願いするのならば、やはり多少の事務処理能力は必要です。

生活していく上で発生する雑事は、日々の炊事洗濯のような家事だけでなく、税金や保険の支払いなど、独り身のときと違ってお役所仕事も増えます。

特に、子供ができればもっと細々した雑務が増えるのが実情。役所や病院、学校に提出する書類の準備など、一般的な事務処理の能力は必要ですよね。

付き合っている段階で、このあたりをシビアにチェックしている男性もいるようです。

生活力って、こういったところにも表れるんですね。

 

2:子供に興味がない

アラフォーサラリーマンのTさん。

「長く付き合って結婚したんですが、子供への対応までは見抜けなかったです。妊娠してから子供ができるまでは彼女もとても楽しみにしていたし、食べ物にも気を使っていたんですが、生まれた途端、なんだか冷たいというか……。

共働きで、平日は保育園に預けているんですが、週末も子供と一緒に遊ぼうとせず、僕に預けてひとりの時間を作りたがる。ちょっと残念です」

本人もこんなはずじゃなかった?

子供に対する対応がどうなるかは、女性側にとっても未知の世界。生まれてみないと自分が子供に対してどう感じるのかわからないものです。

そのあたりは、夫婦で素直に話し合うことが大事。妻がどう感じているか、また、夫はそれに対してどう思っているのか。互いに理解しあいたいものですね。

 

3:お金の管理ができない

最後はIT社長のSさん。

「付き合っている時から少し兆候はあったのですが、これ程とは……。ブランドバッグに目がなく、一緒に貯めていた貯金にまで手を出す始末。家計を握らせるのは諦めました」

一般的に女性はお金の管理が苦手?

もちろんしっかり管理して家計を支えられる女性がいる一方で、お金の計算は少し苦手、という女性も多いですよね。

筆者の周囲では、女性が家計を握っている家庭よりも、男性が握っている家庭の方が、うまく貯金できているように感じます。

結婚したら女性が家計を握り、夫におこずかいを渡すというケースはよく耳にしますが、必ずしも固定化する必要はありません。二人のお金のことですから、二人でしっかり話し合えばよいのです。

 

いかがでしたか?

人間は誰しも完璧ではありません。だからこそ互いの欠点を補い合うのです。いに補い合って、幸せな家庭を築きたいものですね。

 



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