1:「ウチのワンコのお腹の調子が悪くて……」

うっとおしい男子にしつこくデートに誘われたり、とりあえず会ってはみたものの早く帰りたいほどにつまらなかったりするときには、

「ウチのワンコのお腹の調子が悪くて……」

と申し訳なさそうに伝えてみてください。

好きな女子や気に入っている女子が、「ワンコが心配で帰りたい」と言えばまず断る男子はいません。

このときに、「朝から吐いちゃってて」「目が痛そうで」などと深刻そうな症状を伝えてしまうと、あとから大ごとになりやすいので要注意。

“嘘も方便”としての止むを得ない嘘は、「お腹の調子が~」くらいにとどめておくのが自然でグッド。

 

2:「ワンコのトリミングが入っているから……」

続いて、興味のない男子からちょっと先の日付でデートに誘われてしまった場合に、ワンコちゃんに協力してもらって撃退する方法です。

まだ6月なのに「8月の第二土曜日空いてる? 海でも行こうぜ!」などと言われてしまえば、「そんな先の日程に予定が入りまくっているわけないから、どうやって断ろう……」って思いますよね。

そこで使えるのが、

「トリミングの予約が入っちゃってる……」

というフレーズ。

ワンコのトリミングは、前回の施術後に次回の予約を入れているケースも珍しくない上に、2~3ヶ月に1回程度のスパンで行なっている飼い主も一般的。

ですので、ちょっと先の予定がトリミングで埋まっていたとしても不自然ではないのです。

ピンポイントで誘われてしまって、実は空いているけれど行きたくない! という場面では、ワンコちゃんに協力してもらってトリミングを理由に断ることができてしまうのです。

 

3:「ワンコがいたずらっ子で……」

それでもしつこい男子がしつこく誘い続けてくるならば、ここはもう、ワンコちゃんにひと肌脱いてもらうしかありません。

先ほどのようにトリミングで断っても「そっか~。じゃあ、8月の第三日曜日は?」と、しつこく食い下がってくる男子には、ワンコちゃんがいたずらっ子なことにしてしまうのです。

「ごめん……。実は、ウチのワンコすごくいたずらっ子でね、家を長時間空けると、家中にイタズラしちゃうの。

なので、あんまり留守にできないんだよね。ケージに入れるとかわいそうだし……」

と、ワンコのイタズラがあるから家を出られないことに仕立て上げます。

「ケージに入れてくれば?」と言われるのを防御するため、あらかじめこちらから「ケージはかわいそう」というアピールもお忘れなく。

ここまで言っておけば、「ワンコを置いてでも来なよ!」なんて言い出す男子は少数派なので、かなりの確率で撃退できるのです。

 

以上、しつこい男子をワンコちゃんに協力してもらって遠ざけるテクをお伝えしましたが、いかがでしょうか?

ワンコと飼い主は、深~い信頼で結ばれている家族。ワンコちゃんにお願いしてタッグを組みながら、しつこい男子は家族一丸となって遠ざけていきましょう。

 



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