5月は要注意!紫外線対策を万全に

夏はまだもう少し先。日焼け止めはまだ不要……そう思っていませんか?

実は紫外線は1年中降り注いでおり、出来れば日焼け止めは1年中つけておくべきという意見もあるほど。

今回はこの季節に必要な紫外線対策についてご紹介します。


●5月は紫外線量が年間NO1!



実は、5月は1年の中でも最も紫外線量の多い季節です。

理由は、太陽の高度が高くなり距離が近くなっていくため、紫外線が人体に届くまでの距離も短くなるから。

また、オゾン層が秋にかけて薄くなっていくため、この季節は紫外線量が増えやすいという理由もあります。

とにかく、真夏以上に気を付けなければならない季節が5月なのです。


●日焼け止めを使い分ける



紫外線対策の一番の味方はなんといっても日焼け止めですが、種類が多すぎて迷ってしまう人も多いのでは。

日焼け止めは、使う場面に合わせてSPF・PAの数値が変わってきます。

SPF数値が高ければ日焼け止め効果も高いと選んでしまいがちですが、実は肌への負担も大きくなります。

近所へのお出かけ程度ならSPF15~20、レジャーや海などに出かける時は30以上、などいくつか持っておき使い分けるのが理想。

また、日焼け止めは1日に何度も塗り直す方が効果的です。


●「UV加工アイテム」を活用しよう



今はUV加工された便利なアイテムがたくさん販売されています。

例えば日傘。紫外線対策アイテムの中でも定番ですが、最近のものはUV加工されているのでより紫外線をカットしてくれます。

そしてサングラスもUV加工の代表的アイテム。 目や目の周りの皮膚は繊細で、紫外線の影響を受けやすい場所。

長時間外出する際はかけて出るのが良いかもしれません。

その他、UV加工されたカーディガンやストールは一つあるととても便利。 レジャーなどの際には必ず持っていきたいアイテムです。



真夏には気を付けてもこの季節は気を抜いてしまう人も多いはず。
曇りの日でも紫外線は降り注いでいます。対策を万全にして、肌への負担を減らしたいですね。





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