彼氏がほしい人がよく悩むポイントといえば「出会いがない」こと! 学校や職場によっては男子そのものが少なかったり年齢層のかたよりなどの問題で、思うように気になる人ができない環境もたしかにあります。そんな人ほど新しい出会いに活用していきたい存在が、“女友だち”なんじゃないでしょうか?


偶然の出会いより打率も高い!?


男子との偶然の出会いを待つのって、あるていど運任せなところが大きいもの。その一方、いろんな意味で安定感のある出会い方が、友だちからの紹介です。

友だちの友だちなら相手がどんな人か情報を聞くことができるし、友だちなりのセンスで「この二人は気が合いそう」とか「仲良くなれそう」ってもともとピンときた組み合わせで会わせてくれることも! うまく恋愛モードに入っていったとき、相談相手がいるのも安心感がありますよね。

女友だちつながりで彼氏候補を紹介してもらうのは、そんなメリットいっぱいのルートなわけですが、同じような友だち同士でも、関係によっては紹介されやすかったりされにくかったりという違いがあります。そこで今回は、女友だちから男友だちを紹介されやすくなるコツについてご紹介します!

彼氏持ちの友だちと、恋バナしてる?



彼氏がほしくてもなかなかできない時期、彼氏持ちで幸せそうな女友だちと遊ぶのがつらくなるのって、あるあるですよね。デートの思い出とか彼氏の笑い話でノロケられると嫉妬しちゃうし、なにより「最近好きな人いるの?」とか「彼氏できた?」って聞かれるのが一番怖いんじゃないでしょうか。

彼氏持ちの女友だちの話しは親身になって聞こう


でも、女友だちのハッピーな話はできる範囲で聞いて、共感してあげるのがベスト。よくよく詳しく聞いてみると、彼氏がいるなりに悩んで相談したり、ストレス発散したい思いを抱えていることもよくあります。
親身に共感してあげると、正直に「今いないんだー」って答えたとき、向こうがこっちの気持ちに寄り添ってくれることも。彼氏がほしい思いを「自分ごと」として聞いてくれるから、誰か紹介できないかなっていうアンテナを張ってくれるきっかけになります。

いま彼氏持ちな友だちだからこそ、自分でもステキだなと思う男友だちを人に紹介する余裕を持ってるし、カップルの悩みごとを相談しあえるようになる、というメリットもどこかでイメージしながら動いてくれます。これ、同じように彼氏を探してる友だちには、なかなかしにくいことだと思います。

友だちの縄張りを荒らすのはNG



フリーでさみしい気持ちがあるときって、別に本気で気になってる男子じゃなくても、不特定多数にちやほやされてテンションを上げたいことってあると思います。
でも、そのなかに女友だちの本命とか、もともとずっと仲のいい男子がいないかどうかには、日常的に配慮して過ごすのがおすすめ!

女友だちを敵に回すのは避けて


別に本当に付き合うわけじゃなくても、女友だちがちょっといいなと思ってる男子を「取られた」ような印象を持ってしまうと、その感覚は女友だちのなかにじわっと残ってしまうもの。
「あの子はこの会には呼ばなくていいかも」「◯◯君には会わせたくないな」「彼氏とはあんまり接触させたくない」という思いにつながって、どんどんチャンスから遠ざかってしまいます。

モテてもさほど今後につなげたいわけではない相手とはしゃぐよりは、もっと大事な出会いを運んできてくれる友だちの感情を大事にしましょう。

彼氏がいないことをぼやかさない!



「彼氏がいない」ってはっきりカミングアウトするのがイヤで、「そういう感じの人がいなくもない」みたいなグレーな答え方をしたり、付き合ってない人を付き合ってることにして話したり……そうしておきたい気分のときもありますよね。

ワケありっぽいなと感づいた女友だちも、そう言われてしまうとそれ以上つっこめなかったり、男子とこじらせる感じのキャラに思われてしまったり、煮え切らない感じで近況報告が終わってしまいます。

それだと、よさそうな男子が現れたときとか合コンやイベントがあるときも「一応グレーな人がいるとは言ってたし……」「重たすぎな子を紹介しちゃ悪いよね」って候補から外れてしまうリスクも。


よほどマウンティングしてくる女子相手には適当にごまかすに限りますが、仲のいい友だちの前ではぼやかさずに素直でいたほうがチャンスが開けると思います!

女友だちから男子を紹介してもらいやすくなるためのコツについてみてきました。できることからぜひ、ふだんの友だち付き合いに取り入れてみてください。
(由井妙/studio woofoo)

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