程良く引き締まっていてくびれ感も備えたウエストを目指して、日々エクササイズに励んだりや食事内容を管理している方は少なくないと思います。でも、なかなか痩せにくく、それでいて余計なお肉の付きやすいお腹周りだからこそ、ウエストサイズを常にキープしている人が実践している内容は知っておきたいところ。
そこでチェックしておきたいのが、美容マニアとしても有名なキム・カーダシアンが実践する【お腹痩せメソッド】。
出典:Kathy Hutchins / Shutterstock.com
グラマラスな印象のためか大柄なイメージもありますが、実は身長は159cmと日本人女性と比較しても決して大柄ではないキム。しかもウエストサイズは24インチ(約60cm)とほっそりサイズを常にキープしているのです。それでは運動面と食事面からその秘訣に迫ってみましょう。
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|筋力を高めるトレーニングを積極的に行う
キムが取り組んでいるのが「ボディビルダーダイエット」と呼ばれるプログラム。その名の通り、筋力のついたボディを目指すためのもので、トレーナーのメリッサ・アルカンターラ氏とともに、高強度と低強度のインターバルトレーニング、さらにウエイトトレーニングをミックスさせたものを行うほか、時にはロープを使った運動も行うとのこと。
▲腸腰筋を鍛えるのに効果的なウエイトを持って行うランジ
特にトレーニングに欠かせないというのは下半身全体の筋肉を引き締める“ランジ”と“スクワット”。この2つウエイトを持ちながら行い、体の中央に位置する“腸腰筋”という筋肉を鍛えているのです。腸腰筋は歪みを矯正してくれる筋肉でもあるので、鍛え続けることでお腹の引き締めだけでなくくびれメイクにも効果を期待できます。
|“アトキンスダイエット”で低糖質な食事を
ほっそりとしたウエストをキープしていくためには、やっぱり食生活に気をつけることが第一。ポッコリお腹を防ぐためにキムが行っているダイエットが「アトキンスダイエット」です。
▲ズッキーニヌードル
この「アトキンスダイエット」とは、糖質摂取を1日40g以内に抑える食事管理法のこと。キムは朝食にオムレツ、ランチにグリルチキンとサラダ、夜にズッキーニヌードルとソーセージ、間食はフルーツやナッツ類で1日の摂取カロリーを1800kcal以内に抑え減量にも成功しています。
このように、腸腰筋を中心にお腹周りの筋肉を鍛え、さらに低糖質の食生活を心がけることがくびれのあるほっそりウエストを効率良く手に入れる鍵と言えそうです。お腹周りのサイズダウンやお腹太りを予防するためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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